人生を、おしゃれしよう。
わたしたちは、今
どんな社会を生きているだろうか?
「”みんな”と違うから、浮いてしまう」
「飲み会を断ると、付き合いが悪いと思われそう」
「"みんな"みたいにできないボクは劣っているんだ」
そんな息苦しい社会を生きているのではないでしょうか?
でも わたしたちは、
「違いが当たり前」と思うこともできる。
「わたしとあなたの服装は違って当たり前」
そう思える。
子ども達に生きてほしいのは、そんな社会。
違いを認め合える社会だったら
きっと、肩の力を抜いて生きていける。
人生を 違いを
おしゃれのように、楽しもう。
ノーベル平和賞受賞者
ムハマド・ユヌス氏との対談
2020年7月、ノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス氏と対談を行いました。
ムハマド・ユヌス氏は、社会課題を解決する方法である「ソーシャル・ビジネス」の提唱者です。
「世界から貧困をなくす」を掲げ、2006年にノーベル平和賞を受賞しました。
対談では、大きな社会課題である「排除」や、「コロナ後の世界をどう創っていくのか」について議論をしました。
ユヌス氏からは世界中の排除の事例を、
ikikataからは排除が起こりやすい条件とその解決方法を話しました。
ikikataはとても重要な問題を扱っている。
「違いを理由とした排除」
これは確かに人類の根深い問題だ。
しかし、
私は世界中で排除がなくなる瞬間も見てきた。
排除はなくすことができる。
私はそう信じている。
ムハマド・ユヌス
排除というと、大げさに聞こえるかもしれない。
でも、
実はとても身近なこと。
「飲み会を断ると"付き合いが悪い"と言われる」
「仲良しグループに入っていないから陰口を言われる」
「子連れだと迷惑だから...と思ってしまう」
これらも排除による息苦しさです。
コロナにより社会が止まった。
私たちは今、「選択するチャンス」を得たのだ。
今までの息苦しい社会に戻るのか、
1人1人が人生を楽しめる新しい社会をつくるのか。
新しい社会をつくるには、新しい方法が必要だ。
ikikataは、
"息苦しい社会"というハートフルな問題に対して、
科学的にアプローチするという新しさがある。
ムハマド・ユヌス
世界中の社会課題を見てきたユヌス氏。
ユヌス氏との対談を通して、
ikikataの想いは確信に変わりました。
社会はちゃんと変えていける。
それも、私たちの小さな力で。
代表プロフィール
1988年生まれ 学生時代より実家の保育園にて保育経験を積む
2011年 三重県内の病院で作業療法士として勤務(小児・成人リハビリ)
2015年 日本臨床作業療法学会学術大会最優秀賞受賞
2016年 病院を退職し、株式会社ikikata設立
2020年 ノーベル平和賞ムハマド・ユヌス博士と社会問題をテーマに対談